防犯カメラの重要性


最近では一般的になりつつある防犯カメラですが、設置されている事を目にすると、どうしても構えてしまいます。

撮られている。

何もしておらず、ただ歩いているだけでも、ついつい警戒してしまいますが、こういう感覚こそが、防犯の意識だと感じてしまいます。

ドライブレコーダーなんかでも、自分も守るアイテムとして取付すべきものとなってきますが、最近のカメラ付インターホンにしても、録画機能付きが標準になりつつあります。

空き巣や放火、不法投棄などを未然に防ぐには必須アイテムでしょうね。

 

業者も多くなってきていますが、建物を全般的にみる立場からすると、雑に見える工事も多いです。

金属配管されているようでも、途中配管が途切れていたり(そこでケーブルを切断されたら使えません)ケーブルが長いのか、いたずらに丸められていたり、ぶらぶらしていたり。

わかってる者から見れば、そこは・・・

同軸ケーブルのみで配線するワンケーブルならいいですが、被覆一体ケーブルならまだ隠ぺいし易い感じですね。

配線するなら、出来るものはまた、出来る建物は隠したいものです。

ACアダプターしか使えないものは、プロとしては論外ですね。

出来る事なら樹脂管なりも露出では使いたくないですね。

致し方なく使ったとしても、虫が入るような隙間の空いてる工事を見ると、ゾっとしますね。

防爆配管までとはいいませんが。

 

と、余談はさておき、設置を見つけると監視されている気分になり、気持ちの悪いものですが、犯罪心理からすると、それ以上の気持ち悪さだと考えられます。

こういう形でしか、犯罪を防止出来なくなってきたと思うと、少し寂しい気もしますが、使わなくなったスマホも代替防犯カメラに使える時代。

必要な時代なんですね。